これは本当の話か、それともBill Murrayの創作かわかりませんが、Bill Murrayが、なぜ"Garfield"で声の出演をしたかいきさつを話しています。何でもジョエル・コーエンが監督と聞いて、「コーエン(Coen)兄弟の映画には前から出てみたかった」ということで、声優として出演したのですが、実際にやっているとどうもしっくりこない。しばらくして、ええい、とにかく通しで全部見せてみろ、と言って、見てみたら酷い。酷い映画だ。いったいコーエンは何を考えているんだ、と。そうしたら、「ああ、あのコーエン(Joel Coen)ではないですよ」と。そう別のJoel Cohenだったのです。
そのほかにも、彼のパーソナリティがよくわかるエピソードや発言満載のインタビューです。