KINOMACHINAは私 Murderous Ink が時折書き綴っているブログです。
ここはちょっとした調査の結果や長期の探索の素材を公開しています。ほとんどの記事は、映画、特に映画史に関するものです。スタジオ時代最盛期のハリウッド(1920年代~1950年代)に関するテーマが多いですが、それ以外にも日本、ヨーロッパなどの映画史について掘り起こしています。また、2000年以降の映画で気になるものも取り上げています。
個々の映画の評価というよりは、なぜそんな映画が作られたのか、どうやって作られたのか、といったことのほうに興味・関心が傾いています。特にテクノロジーがどのように映画製作に影響を与えたか、を中心にした調査が多いと思います。
私は、このほかにもう二つウェブサイトを運営しています。
ハリウッド古典期のフィルム・ノワール作品五十本について論じているサイト。《ランダム》なのは《ベスト50》や《トップ50》というリストではなく、無作為に選んだ作品五十本に的を絞ったため。
英語のサイト。主に戦前の日本映画に関する記事が多い。
また、書籍の発行にも取り組んでいます。
ランダム・ノワールの記事を編集しなおして、自費出版の書籍として頒布する計画を遂行中です。全部で五巻(各巻で十本の映画を取りあげます)になる予定で、現在は第二巻まで完成、通販サイトで頒布しています。
また、Murderous Inkのペンネームでいくつかの同人誌、Zineなどに寄稿しています。
CUCURUSS発行の、批評を中心とした同人誌。以下を寄稿しました。
フィルムはレイシストである
馬が走る 猫が落ちる
残響とエコー
在庫は少なくなっていますが、通販で購入することが出来ます。
ロウバジェット発行のZINE。以下を寄稿しました。
こちらは、通販、店舗等で購入することが出来ます。
志津史比古(@ashizu)氏発行の、批評を中心とした同人誌。以下を寄稿しました。
通販で購入可能でしたが、現在は在庫がないようです。
アーティスト、山形一生氏による企画展「パンゲア・オン・ザ・スクリーン」[2020年1月17日~2月2日(日)開催]のウェブサイトに寄稿しました。オンラインで閲覧できます。
SNSは現在BlueSky(@murderousink.bsky.social)のみです。